静かな洋楽のススメ。穏やかな時間に包まれる音楽
たくさんの数ある洋楽でどんなタイプの曲がお好きですか?
この記事では、リラックスできたり腰を落ち着けてゆっくりと聴きたくなるような静かな洋楽を紹介していきますね。
アコースティックな曲をベースに、抑揚が少ない印象を感じるものやウィスパー調のボーカルが心地よい楽曲などをピックアップしてみました。
ゆったりと穏やかな曲調が疲れた心をクールダウンさせてくれることでしょう。
癒やされたいときや、寝る前のBGMとしてもぜひ流してみてくださいね。
もくじ
- 静かな洋楽のススメ。穏やかな時間に包まれる音楽
- ButterfliesKacey Musgraves
- River ManNick Drake
- Lay, Lady, LayBob Dylan
- Moon RiverAudrey Hepburn
- Yesterday Once MoreCarpenters
- NocturneBilly Joel
- The Other SideMOON CHILD
- BlindsidedBon Iver
- 1 step forward, 3 steps backOlivia Rodrigo
- [They Long To Be] Close To YouCarpenters
- Like A StarCorinne Bailey Rae
- Whenever Wherever WhateverMaxwell
- You and MeNeil Young
- StickwituThe Pussycat Dolls
- Cinder And SmokeIron&Wine
- Love YourselfJustin Bieber
- Don’t Know WhyNorah Jones
静かな洋楽のススメ。穏やかな時間に包まれる音楽
ButterfliesKacey Musgraves
アメリカのカントリーミュージックシーンから羽ばたいたカントリーシンガーソングライター、ケイシー・マスグレイヴスさんの魅力が詰まった1曲『Butterflies』。
2018年発表のアルバム『Golden Hour』からのセカンドシングルとしてリリースされ、そっと心に寄り添うようなアコースティックギターの音色とピアノ、微かなエレクトロニックビートが彼女の切なくも温かなボーカルを引き立てます。
この楽曲が描くのは、恋する途方もない喜びと、日常を抜け出す変化の予感。
歌詞には、束縛から解放され自由を手に入れた喜びや、新たな愛の発見による心の高揚が描かれています。
心がふわりと軽くなるような感覚を味わいたい方や、春の柔らかな光を感じながらリラックスしたいときにオススメです。
River ManNick Drake
フォークソングの名曲として親しまれているのが『River Man』です。
こちらはイギリスのシンガーソングライター、ニック・ドレイクさんがリリースした1曲。
アコースティックギターをメインにしたおだやかなサウンドに、水の流れる音は鳥の羽ばたきなど、環境音がサンプリングされています。
そのため、聴いていると天気のいい日に川辺にいるような気分も味わえますよ。
加えて、多くの世界的アーティストがアレンジを加えたり、カバーしたりしているのも付け加えておきます。
(山本)
Lay, Lady, LayBob Dylan
温かみのあるカントリーミュージックでいやされたいという方には、『Lay, Lady, Lay』がオススメです。
こちらは、ボブ・ディランさんが妻への愛をこめて書き下ろした1曲。
彼の少しハスキーな声質とコンガの低音が見事にマッチし、なんともゆったりとした雰囲気に仕上がっています。
そして歌い方からも、妻への愛情の深さがうかがえます。
気になった方は他のボブ・ディランさんの曲と聴き比べてみてください。
その違いを感じられるはずです。
(山本)
Moon RiverAudrey Hepburn
映画史に燦然と輝く名作『ティファニーで朝食を』。
普段映画を見ない方でも知っているのではないでしょうか。
その作中でオードリー・ヘップバーンさんが披露するのが『Moon River』です。
こちらはジャズ調のサウンドに乗せて愛を歌う内容で、彼女の透き通るような歌声もあり、見た人に大きなインパクトを与えました。
映画を見ていない方でも、聴けばそのすごさを実感できるはずです。
ちなみに、作曲したヘンリー・マンシーニさんが歌うバージョンもオススメですよ。
(山本)
Yesterday Once MoreCarpenters
カーペンターズの楽曲『Yesterday Once More』。
1973年6月にリリースされ、その優しいメロディーは多くの人々の心をつかみました。
曲の中で彼らが愛した音楽への憧れと思い出が、聴く者の懐かしさを誘います。
日本でも特に人気があり、その心地よいサウンドは今でも多くのシーンで使われていおり、キャッチーなサビのメロディーは、歌い手の心を高揚させますよ。
音楽の変遷を感じさせつつ、時代を越えて愛される不朽の名曲です。