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洋楽の病みソング。おすすめの名曲、人気曲
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洋楽の病みソング。おすすめの名曲、人気曲

音楽で気分が上がることもあれば、下がることもあります。

できれば気分の上がる曲を聴いていたいところですが、たまには暗い気持ちにさせてくれる病みソングも聴いてみたい方もいるでしょう。

今回はそんな方のために、洋楽の病みソングをセレクトしました。

あっさりした暗さのものから、絶望を感じさせる要注意な曲まで、幅広くピックアップしていますので、ぜひご自身にあった病みソングを探してみてはいかがでしょうか?

それではごゆっくりとお楽しみください。

洋楽の病みソング。おすすめの名曲、人気曲

Narcissist (Feat. Phix)Dax

カナダ出身でナイジェリア系のダックスさんは、深いリリックと独自の音楽スタイルで知られています。

2024年にリリースされたフィックスさんとのコラボ曲『Narcissist』は、自己愛性パーソナリティ障害をテーマにした深いリリックが特徴です。

この楽曲で、ダックスさんは個人的な経験に基づいた歌詞を通じて、心理的な虐待や感情的な操りを経験した人々の声を代弁しています。

被害者が感じる混乱や孤独感、自己価値の喪失といった感情が巧みに表現されており、聞く者に深い共感を誘います。

また、関係から抜け出すことの困難さと、最終的な自己受容と癒しに至る過程が、力強いリリックで描かれている点も見逃せません。

RAG MUSIC 編集部

Sombre dimancheDamia

ドイツの歌手、ダミアさんの名曲『Sombre dimanche』。

この曲は都市伝説として語り継がれている作品で、「この曲を聞くと自殺してしまう」と言われています。

もちろん、実際はそういうわけではありません。

しかし、この曲がヒットしていた当時、戦争が当たり前だったという時代背景も相まって、実際にこの曲がキッカケで自殺した人も言われています。

世界中で「自殺の聖歌」と言われているこの曲……、本当に暗いので聞く際はぜひ注意してください。

Ryo

SLOW DANCING IN THE DARKJoji

日本を代表する世界的なシンガー、ジョージさん。

「え、日本人?」と思った方も多いのではないでしょうか?

ジョージさんはオーストラリアと日本のハーフで、もともとはYouTuberでした。

現在は歌手として活動しており、ビルボードのチャートで1位を経験するなど大活躍しています。

こちらの『SLOW DANCING IN THE DARK』はそんな彼の代表的な作品で、トリップ・ポップといわれる独特の淡さが印象的な暗い曲に仕上げられています。

Ryo

Save MyselfEd Sheeran

2017年にリリースした作品『Shape Of You』で世界的な人気を集めた、エド・シーランさん。

日本でも多くの方が知っていると思います。

そんな彼の病みソングがこちらの『Save Myself』。

ピアノを主体としたシンプルなメロディーにまとめられており、ただ聴いただけだと美しい印象を覚えるかもしれません。

しかし、実際のところはそういった曲とは真逆で、歌手として生きる彼の苦悩を間接的に描いています。

彼の心の内が気になる方は、ぜひ和訳をチェックしてみてください。

Ryo

CradlesSub Urban

TikTokからスターへと登りつめた代表的な存在として知られているニューヨーク出身のアーティスト、サブ・アーバンさん。

こちらの『Cradles』はそんな彼を代表する作品です。

TikTokでのイメージが強いためパーティー・ソングのように思えるかもしれませんが、よく聞いてみるとこの曲の暗さが分かると思います。

スタイリッシュな雰囲気もありますが、病みの深い曲でもあるため、気分を落としたいという方はぜひチェックしてみてください。

Ryo

No Time To DieBillie Eilish

世界中の若者から絶大な支持を集めるアメリカ出身のシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュさん。

今ではスタイリッシュな音楽性の代表格にありますが、2019年の『bad guy』で世界的な知名度を得るまでは、病みソングの代表的なアーティストとして知られていました。

そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい作品がこちらの『No Time To Die』。

非常にシンプルなメロディーではありますが、強いメッセージと彼女の叙情的なボーカルが重い雰囲気を形作っています。

Ryo

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