辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
音楽の力というのは凄まじく、落ち込んだときに曲を聴くだけで元気になることがあります。
ただそういった曲に巡り会えることは珍しく、なかなか自分の好みの曲と出会えることはないでしょう。
特に洋楽は、邦楽に比べて出会いにくいと思います。
今回はそんな方に向けて、辛いときや消えてしまいたい時に聴いていただきたい、洋楽の名曲をチョイスしました。
歌詞の解説もしているので、英語が分からない方でも問題なく楽しめると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
もくじ
- 辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
- If I Were To DieWinona Oak
- Breaking PointLogan Michael
- My Love Mine All MineMitski
- Spring Can Really Hang You Up The MostElla Fitzgerald
- Born This WayLady Gaga
- Move on UpCurtis Mayfield
- WhateverOasis
- Wake Me UpAvicii
- PaparazziEdward Maya x Carine
- Lose YourselfEminem
- HeroMariah Carey
- Never Say Never ft. Jaden SmithJustin Bieber
- MemoriesMaroon 5
- Bad DayDaniel Powter
- FireworkKaty Perry
- What a wonderful worldLouis Armstrong
- Ave MariaLuciano Pavarotti
- Fight SongRachel Platten
- True ColorsCyndi Lauper
- TrespassingAdam Lambert
- Stand By MeBen E. King
- BelieverImagine Dragons
- StrongerKelly Clarkson
- HallelujahPentatonix
- Simple ManKlaus Nomi
- AlrightSam Fischer, Meghan Trainor
- Love Me MoreSam Smith
- Boulevard Of Broken DreamsGreen Day
- She Don’t Love YouEric Paslay
- Dancing With MyselfBilly Idol
- Nothing Compares 2 USinéad O’Connor
- FireworksMitski
- MétèqueJoeyStarr
- So LonelyThe Police
- Best I Ever HadGary Allan
- Foolish HeartSteve Perry
- Need You NowLady Antebellum
- DriveThe Cars
- Black GoldEsperanza
- Only The LonelyThe Motels
- All By MySelfEric Carmen
- Owner of a Lonely HeartYES
- Eblouie par la nuitZAZ
- I’M SO LONESOME I COULD CRYHank Williams
- Blue MoonBeck
- Nessun DormaPlacido Domingo
- Away From The Sun3 Doors Down
- Lonely BoyAndrew Gold
- The LonelyChristina Perri
- Lonely AvenueRay Charles
- Champs ElyséesZAZ
- Eleanor RigbyThe Beatles
- Homeward BoundSimon&Garfunkel
- Feeling GoodNina Simone
- The OutsideTaylor Swift
- Por amor al odioRafael Lechowski
- How Soon Is Now?The Smiths
- Alone AgainGilbert O’Sullivan
- Another Lonely NightAdam Lambert
- Only the Lonely (Know the Way I Feel)Roy Orbison
- Here I Go AgainWhitesnake
- Everybody’s Got Somebody But MeHunter Hayes featuring Jason Mraz
- Vete que te quieroBuika
- Lonely DaySystem Of A Down
- Cool KidsEchosmith
- My WayThree Tenors
- To ZionLauryn Hill
- Tonight We RideUNLEASH THE ARCHERS
- L’hymne A L’amourÉdith Piaf
- You’ve Got a FriendCarole King
- Are You Lonesome TonightElvis Presley
- I Love U in MePrince
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
If I Were To DieWinona Oak
スウェーデン出身のウィノナ・オークさんは、エレクトロポップとダンスポップを中心に活動する才能あるアーティストです。
彼女の最新シングル『If I Were To Die』は、2024年5月3日にNettwerkからリリースされる予定の新しいEP「Void」のリリースを告知する曲となっています。
この楽曲は、恋愛における脆弱性と最悪のシナリオへの恐れを題材にしており、同時に深い愛情も表現しています。
特に、愛と痛みを両立させることの難しさと美しさを捉えた言葉は、聴き手に深い感情的な共感を提供します。
心を震わせるウィノナ・オークさんの声と曲のテーマは、多くの人にとって、自己の感情を見つめ直す機会を与えるでしょう。
愛する人との別れを想像することの重さを軽減するため、この曲は特に、深い愛情を感じながらもその終わりを恐れる人々にオススメです。
Breaking PointLogan Michael
ローガン・マイケルさんのシングル『Breaking Point』は、激しい怒りと失望が渦巻く別れの瞬間を捉えた曲です。
2023年10月13日のリリースという新しさもありながら、悲しみを切り裂くかのような力強さがあります。
リリックに登場する「ウィスキー」と「夜眠れない」といったフレーズの断片からは、主人公の深い苦悩が垣間見えます。
そしてリフレインである「baby fuck you」は、もはや何もかもを投げ捨てる覚悟の表明として胸に突き刺さります。
ポップ/ロックの枠を超えたこの曲は、特に強い気持ちで決別を決意した人にとって、共感の一曲になることでしょう。
My Love Mine All MineMitski
2023年9月にリリースされたMitskiさんのアルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』に収録された『My Love Mine All Mine』は、愛の尊さや永続性にスポットを当てたバラードです。
Mitskiさんは、物質的なものは移り変わるものであり、真の所有は愛だけだと歌います。
この曲の歌詞は、愛を人との強い繋がりとしているだけでなく、自身の内に秘めた愛も大切にする必要があることを教えてくれます。
物質的なものがすべてではないというメッセージは聴く人の心に響き、心穏やかになることは間違いありません。
歌詞に隠された深いメッセージや感情を感じながら、静かに胸に染みる美しいメロディーを聴くことで、日々の疲れを癒す一助となるでしょう。
Spring Can Really Hang You Up The MostElla Fitzgerald
ジャズ界の女王、エラ・フィッツジェラルドさんの『Spring Can Really Hang You Up the Most』は、1955年の春に誕生した、深く心を揺さぶるスタンダード曲。
春の喜びを歌うはずが、かえって失恋や孤独の感情を余すところなく表現。
1961年には名盤『Clap Hands, Here Comes Charlie!』に収録され、エラさんのダイナミックな歌唱で、多くの音楽ファンの心を捉えました。
本作は春の訪れと共に高まる期待と、それに続く沈んだ感情という、春の両面を巧みに描いています。
エラさんの深い感情が込められたボーカルをぜひ感じ取ってみてください。
寂しいとき、ふとした瞬間にじわっとくる、そんな春の歌を求めている方にオススメです。
Born This WayLady Gaga
レディー・ガガさんが全ての悩める人に贈る、生きるパワーに満ちあふれた『Born This Way』。
誰かと比較したり、自分に自信がなくて落ち込んでしまうこともありますよね。
そんなな自分を変えてくれるエナジー剤のような1曲です!
レディー・ガガさんのパワフルな歌いっぷりを見ているだけでも元気になるし、やっぱり音楽の力ってすごいな!と感じてしまいます。
「ありのままの自分でいい」と、この曲が教えてくれたように、自己肯定感フルにして胸を張って日々を送っていきましょうね!
(角口七月)
Move on UpCurtis Mayfield
アメリカの偉大なミュージシャン、カーティス・メイフィールドさんがのこした『Move on Up』。
1970年にリリースされてからも愛され続けているR&Bの定番の曲です。
跳ね上げるような美声と軽快なメロディーを純粋に聴くだけでも心が軽やかになっちゃいますね!
タイトルからも伝わる「顔を上げて前に進もう」といったようなメッセージが、なにかにつまずいたときや迷ってしまったときに背中を押してくれます。
雨上がりの晴れ間のような不安を一掃してくれる1曲です!
(角口七月)