洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲
音楽には1分間の拍数を数値化した、「BPM」という単位が存在します。
要は「楽曲のスピード」を表す指標なのですが、BPMが速いからといって、テンポの速い曲とは限りません。
聞き手が人間ですから、曲調や単語の多さによっても感じ方が違ってくるんですよね。
というわけで、今回は……。
テンポが速く感じる洋楽をセレクトしてみました!
BPMが高い楽曲はもちろんのこと、拍数は少ないのに、なぜか速く感じてしまう不思議な曲まで幅広くピックアップしています。
マイナーな曲もランクインしているので、洋楽を普段から聴く方も要チェックの内容です!
それでは、ごゆっくりとお楽しみください。
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洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲
T-1000Fear Factory
無機質なドラムスとザクザク刻まれるスラッシーなギターのリフに、ノイズや電子音が浮遊するインダストリアル・メタルを鳴らすフィア・ファクトリー。
この楽曲は彼らが97年にリリースしたリミックス作品集『Remanufacture – Cloning Technology』に収録され、ガバ風のミックスを施した高速テクノとヘヴィメタルの攻撃性を同時に味わえるナンバーです。
これを聴けば、両者の相性の良さが分かりますよ。
(KOH-1)
The Hell SongSUM41
世界的な成功を収めたパンクロック・バンド、サム・フォーティーワン。
ポップ・パンク、オルタナティブ・ロック、スケート・パンクなど、さまざまな音楽ジャンルをミックスさせた音楽性が魅力的で、キャッチーさも、かねそなえているため、世界中にファンがいます。
そんな彼らのハイテンポな作品、『THE HELL SONG』は、エモーショナルなハードコアの影響も感じさせられる1曲です。
テンポの速い曲は、好みが別れやすいものも多いのですが、こちらの曲は非常にキャッチーな曲調に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
(kyc)
I Need Some MoneyTraxman
現行シカゴ・ハウスの代表的存在の1人、トラックスマン。
ジューク/フットワークと呼ばれるムーヴメントの立役者とも言われる彼が、2012年にリリースしたデビュー・アルバム『Da Mind Of Traxman』に収録されているナンバーです。
細かいジャンルのことは分からなくとも、普通のエレクトロニック・ミュージックとは違う圧倒的な個性は、聴けばすぐに理解できるはず。
楽曲全体から感じられる、複雑怪奇な展開とスピード感がクセになります!
(KOH-1)
Master Of PuppetsMetallica
スラッシュメタル、と言えばヘヴィメタルというジャンルの中でもとにかくテンポの速いサブ・ジャンルですよね。
いわゆるスラッシュメタル四天王にして、世界的な人気を誇るメタリカが1986年にリリースした大傑作『メタル・マスター』に収録され、彼らの代表曲の1つでもあるこの曲は、単に速いだけではない叙情性も盛り込まれ、見事なバンド・アンサンブルを堪能できます。
変拍子を使ったリフも含めて、一筋縄ではいかない「速さ」を楽しめますよ。
(KOH-1)
MANTRABring Me The Horizon
今や世界のトップ・バンドにまで成長した感のある、ブリング・ミー・ザ・ホライズン。
最初期のデスコアやメタルコアといったスタイルからはだいぶ遠くなりましたが、2019年の大ヒットアルバム『アモ』に収録されているこの楽曲には、BPM上のテンポの速さとは違うスピード感やドラマティックな展開が見事に凝縮されています。
ライブで体感すれば、盛り上がること間違いなし!
(KOH-1)
Terminal SlamSquarepusher
エレクトロニック・ミュージックを代表する存在であり、ベーシストでもあるスクエアプッシャーが2020年1月にリリースした楽曲。
往年のファンが思わず歓喜の声を上げそうな、攻撃的で自由奔放な電子音が飛び交うハードコア・ジャングルが脳天を直撃します。
フロアでかかったら、とんでもないことになりそうですね!
ちなみに、真鍋大度が監督を務めたMVは超近未来の東京を舞台にしており、こちらも注目ですよ。
(KOH-1)