Music
素敵な洋楽
search
【放送禁止】歌詞がやばい洋楽
最終更新:

【放送禁止】歌詞がやばい洋楽

日本は海外ほど音楽が多様的ではありません。

そのため、メインストリームに並ぶ楽曲の多くは、多くの世代や立場を対象としたキャッチーなものが多い傾向にあります。

しかし、海外は違います。

現代でもヒップホップといったジャンルでは過激な内容の作品が多く、これまでに多くの楽曲が放送禁止に認定されてきました。

今回はそんな洋楽のなかでも、特に歌詞がやばい作品をピックアップしました。

セクシーなものであったり暴力的なものであったりと、とにかく過激な歌詞が登場するので、ぜひチェックしてみてください!

【放送禁止】歌詞がやばい洋楽

In The Air TonightPhil Collins

ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』の劇中歌として使用されたことでも知られているのが『In The Air Tonight』です。

こちらは、イギリスのシンガー、フィル・コリンズさんが1981年に手掛けた曲。

その歌詞は、自身を裏切った相手への底知れぬ憎しみ、そして悲しみを描く内容です。

この裏切った相手が誰なのかは明言されていないので、いろいろと置き換えて感情移入できそうですね。

ちなみに、歌詞についてはフィル・コリンズさん実体験が元になっているとも説もあります。

山本

Hey JoeThe Jimi Hendrix Experience

伝説的なギタリストでロッカーのジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスさん。

彼の代表曲の一つが『Hey Joe』です。

こちらはタイトルにある「ジョー」を主人公としたストーリー仕立ての1曲。

妻と浮気相手に報復したジョーが、国境を越え逃走する様子が描かれています。

サンプリングされている音がより臨場感を高めてくれていますよ。

どんなラストを迎えるのか想像しながら聴いてみてください。

また、多くのアーティストがカバーしているので、そちらのバージョンもオススメです。

山本

God Save The QueenSEX PISTOLS

イギリスのパンクバンド、セックス・ピストルズ。

過激な内容の名曲を数々手掛けてきた彼らですが、中でもやばいとされているのが『God Save The Queen』です。

こちらは女王陛下への愛を歌う曲、と見せかけて痛烈に批判する歌詞に仕上がっています。

ストレートにではなく、少し遠回しに表現しているのですが、それでも放送禁止のようです。

ただし、社会問題に一石を投じる内容でもあるので、じっくり聴くと気づかされることもあるかもしれません。

山本

Work from Home ft. Ty Dolla $ignFifth Harmony

ガールズグループ、フィフス・ハーモニーが2016年にリリースした『Work from Home ft. Ty Dolla $ign』。

こちらは日本語訳すると「在宅ワーク」という意味です。

その歌詞は大きく二つの要素で構成されています。

一つはカップルのコミュニケーションを仕事に例える歌詞。

もう一つは、仕事に行かないでずっと一緒にいてほしいと願う女性を描く歌詞です。

つまり「仕事」というのがダブルミーニングになっているわけです。

そのあたりを意識しながら聴いてみてくださいね。

山本

Role ModelEminem

これまで数々の音楽タイトルを受賞してきたエミネムさん。

ラップシーンを代表する一人といっても過言ではないでしょう。

そんな彼が痛烈なディスを込めて制作したのが『Role Model』です。

タイトルのロールモデルとは、世間で尊敬され手本とされている人物のことです。

歌詞の中では大統領や政治家などロールモデルとされている人を名指しし、彼らをどうしたいかを歌っています。

かなり細かな描写がされているので、ドラマを見ているような感覚にもなれます。

山本

LolaThe Kinks

過激でありつつも、温かみのある歌詞で親しまれているのが『Lola』です。

こちらはイギリスのロックバンド、キンクスが1970年にリリースした1曲。

以後、世界中の音楽ファンに愛されてきました。

その歌詞は、男性の目線からローラという女性との出会いを描くという内容。

主人公の男性は恋愛経験が少なく、ドキドキしながら彼女と関係を深めていくというのがポイントです。

ぜひ初恋を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか。

山本

続きを読む
続きを読む