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【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で人気が再燃しているイギリスのロックバンドQueen。

映画を劇場でご覧になったという方も多いと思いますが、中には「今までQueenの曲を聴いたことがなかったけれど、あらためて聴いてみたい!!」と思った方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、映画本編ではたくさんの名曲が登場し、それができあがる過程も描かれていましたよね。

この記事では、当時からのQueenファンはもちろん、映画をきっかけで興味を持たれた方も楽しめる名曲を紹介していきますね!

【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

Bohemian RhapsodyQueen

映画のタイトルにもなったクイーン屈指の名曲。

1975年当時、前例のない曲の長さや複雑さにレコード会社が難色を示したものの、世界中で大ヒットを記録し、クイーンの人気を決定付けました。

また、この曲がプロモーションビデオの先駆けと言われています。

Another One Bites the DustQueen

マイケル・ジャクソンがこの曲をシングルカットするように勧めたと言われている曲です。

たしかにマイケル・ジャクソンのようなダンスポップ感もありますが、歌唱力の高さとフレーズのロックバンド感が素晴らしいと思います。

ベースのフレーズが気持ちよいですね。

Radio Ga GaQueen

ドラムのロジャー作曲のこの曲、彼の息子がまだ赤ちゃんだった頃にラジオを聴いて「ラジオ、カカ」と言ったことにインスピレーションを受け、語尾を変えてタイトルにしたそうです。

映画のクライマックスである「ライブ・エイド」で、ウェンブリー・スタジアムの大観衆がこの曲で一気に盛り上がるシーンは圧巻です。

また、レディー・ガガの名前はこの曲が由来となっています。

The Show Must Go OnQueen

映画のラストで全クイーンファンが涙するのがこの名曲です。

レコーディング当時、フレディの病はかなり進行しており、歌うことが難しい日もあったそうです。

自らの死を覚悟しながらも「命ある限りショウを続けなければならない」と力強く歌うフレディの歌声は、どこまでも伸びやかで輝きに満ち溢れています。

Brighton RockQueen

ブライアンによって書かれた曲。

複数のエコーとリードシンガーのフレディのボーカルアレンジで構成されています。

独特のギターサウンドを特徴としており、コンサートではファンを喜ばせるギターソロが取り入れられている曲として知られています。

March of the Black QueenQueen

アルバム「クイーンII」のブラックサイドの1曲、女王が引き連れる軍隊が行進する様子を表した曲です。

1曲の間に同じメロディが繰り返し使用されておらず、聴いてる側には予測不可能なメロディの運びが特徴です。

1つの曲にさまざまなストーリー展開をぎゅっと詰め込んだような曲であり、ある意味実験的な曲構成ともいえます。