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【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲
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【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で人気が再燃しているイギリスのロックバンドQueen。

映画を劇場でご覧になったという方も多いと思いますが、中には「今までQueenの曲を聴いたことがなかったけれど、あらためて聴いてみたい!!」と思った方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、映画本編ではたくさんの名曲が登場し、それができあがる過程も描かれていましたよね。

この記事では、当時からのQueenファンはもちろん、映画をきっかけで興味を持たれた方も楽しめる名曲を紹介していきますね!

もくじ

【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲

Ride Or DieBaby Queen

1997年8月生まれ、南アフリカ出身でロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、ベイビー・クイーンさん。

若者の不安や自己認識を切り取った歌詞とポップ・ロックを融合させる音楽性で注目を集める彼女ですが、こちらの『Ride Or Die』はデビューアルバム『Quarter Life Crisis』に収録予定だったのですが、内容に合わないという判断で収録されなかった曲です。

アルバムとは一味違う雰囲気を持つR&B風のトラックに乗せて歌われるのは、ある特別な人物への強い愛情と支持。

その人のためなら何でもする……そんな熱い感情とまっすぐな想いが伝わってきますね。

次のフルアルバムを待つ間に聴きたい、ファン垂涎の一曲です!

RAG MUSIC 編集部

Greatest HitsQueen

『Greatest Hits』は、イギリスのロックバンド、クイーンの1981年にリリースされたベストアルバムです。

このアルバムは、1974年の『Seven Seas of Rhye』から1980年の『Flash』までの間にリリースされたQueenのヒット曲を集めたもので、一部の国ではデヴィッド・ボウイさんとのコラボレーション楽曲『Under Pressure』も収録されています。

25百万枚以上の売上を記録し、クイーンの最も売れたアルバムであり、史上最も売れたアルバムの一つとなっています。

クイーンの魅力を凝縮したこのアルバムは、洋楽の入門にもふさわしい一品と言えます。

RAG MUSIC 編集部

Hangin’ TreeQueens of the Stone Age

「石器時代のおかま」という」意味のグループ名を持ち、QOTSAの略称でも知られている5人組ロックバンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ。

3rdアルバム『Songs for the Deaf』に収録されている楽曲『Hangin’ Tree』は、疾走感の中に感じる変拍子の違和感が世界観を生み出していますよね。

ダークな空気感とヒステリックなアンサンブルは、5拍子というリズムも相まって独特の中毒性を感じさせられるのではないでしょうか。

スリリングなアレンジがテンションを上げてくれる、エキセントリックなナンバーです。

星野貴史

しょげないでよBABYB.B.QUEENS

国民的人気アニメ『ちびまる子ちゃん』のオープニングテーマを担当していた音楽グループ、B.B.QUEENS。

ポップな楽曲がメインですが、日本を代表するブルースシンガーである近藤房之助さんがメンバーとして居るということもあり、なかには非常にブルージーな楽曲が存在します。

その中でも特にオススメしたい楽曲が、こちらの『しょげないでよBABY』。

人気番組『はじめてのおつかい』のテーマソングとしても有名ですね。

本作はかわいらしさのなかにもブルースの渋さをかねそなえた1曲です。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Is This the World We Created…?Queen

1985年に開催された伝説のチャリティーコンサートイベント「ライブ・エイド」におけるクイーンのパフォーマンスで、ラストに披露された楽曲がこちらの『Is This the World We Created…』です。

1984年にリリースされたアルバム『The Works』に収録されており、2分ほどの楽曲ながらアルバムの中でも特に有名な曲の一つとして知られています。

ライヴ・エイドではフレディ・マーキュリーさんとブライアン・メイさんが2人でパフォーマンスしていましたが、シンプルで美しい楽曲だからこそピアノでアレンジもばっちりはまりますよ。

こちらで紹介している楽譜はシンプルに右手で旋律を、左手でコードを弾くタイプのアレンジですから、ある程度右手と左手が動くようになった方であれば挑戦できるレベルでしょう。

左手のパートにやや音の跳躍がある点には気をつけつつ、エモーショナルに弾いてみてくださいね!

KOH-1

Calling All GirlsQueen

10thアルバム『Hot Space』に収録されている楽曲『Calling All Girls』。

エッジの効いたサウンドで奏でられているタイトなギターサウンドが耳に残る、ドラムのロジャー・テイラーさんによる初のシングル曲としても知られています。

メロディーがシンプルで音程の跳躍もなく、速いフレーズもないため洋楽初心者はもちろん歌があまり得意でないという方にも歌いやすいのではないでしょうか。

キー自体は全体的に高いため、ハイトーンに自信がない方はご自身に合ったキーに設定して挑戦してみてくださいね。

星野貴史

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