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ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
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ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

ラテンテイストの楽曲はお好きですか?

聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力があると思います。

ラテンは「中南米の音楽」を意味するもので、思わず踊りだしたしたくなるような曲もありますよね。

ギターを前面に押し出しているものも多く、情熱的で不思議な雰囲気があります。

今回、ラテンな曲を中心にエキゾチックな異国情緒ただよう楽曲を集めました。

曲によっても微妙に雰囲気が違ってくるので、その違いも楽しんでみてくださいね!

もくじ

ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

サウダージポルノグラフィティ

ラテン音楽のテイストを取り入れた邦楽ミュージシャンといえば、やはり多くの方がポルノグラフィティを思い浮かべるのではないでしょうか?

イントロで繰り返されるリフやパーカッションの小気味いいリズムからは、非常に情熱的な雰囲気が漂っていますよね。

また、この曲の最大の魅力は、情熱的な雰囲気の楽曲とは相反するとっても切ない恋心がつづられているというところ。

忘れなければいけないとわかっていても消せない未練が、情熱的な楽曲に乗せられていて、私たちリスナーの胸を打ちます。

羽根佳祐

アゲハ蝶ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティの楽曲の中には、数々のラテン調の楽曲がありますが、その中でもとくに異国情緒があふれているのが『アゲハ蝶』。

この曲はボリビアのトーバスというリズムを元に、サンポーニャと呼ばれる南米の民族音楽で使用される笛を取り入れているのが特徴的であり、この曲を異国情緒あふれる仕上がりにしている秘密なんですね!

サビの歌詞とメロディラインが非常に印象的で、聴いていてどんどん気持ちが高まっていくような曲ですね。

羽根佳祐

恋してムーチョTUBE

1994年発売のシングル曲。

お祭り気分がたっぷりの、まさに盛夏の曲です。

フェイザーがかかったギターでサンバ調のリズムが身も心もノリノリにしてくれますね。

オトナな仕上がりの歌詞ですが、明るいリズムに乗ってしまえばサラリと歌えます。

タイトルからして笑わせてくれる曲ですが、イントロでさけぶところがTUBEらしい曲ですね。

摩擦係数櫻坂46

櫻坂46の1stアルバム『As you know?』のリード曲として、2022年に発表された曲です。

森田ひかるさんと山﨑天さんのWセンターで、理性と野生が向かい合う姿が描かれています。

サビはキャッチーですが、軽快なアコースティックギターをベースとしたラテン調のサウンドで、細やかなリズムに体が揺れてしまうかっこいいダンスナンバー。

前身の欅坂46の世界観を思い起こさせると同時に、櫻坂46としての凜とした強さが表現されたクールで熱い魅力が際立っています。

KEI

CORAZONDA PUMP

ユーロビートや激しいダンスで人気のDA PUMPですが、静かな情熱が伝わるラテン系のこの曲は初期メンバーが活躍していた2001年にリリースされた楽曲です。

タイトルはスペイン語で「心」を意味しており、ボーカルISSAさんが韻を踏んで歌う、日本語とスパニッシュを交えた歌詞が強烈に耳に残りますよね。

イケイケの激しい曲もいいですが、彼の男らしい声と高音の繊細さ、そして「がなり声」を入れている部分、本当にかっこいいですね。

このイントロからラテンのリズムに入っていくところがさらに引きつけられます。

そして燃えるような恋心を描いた歌詞。

まさにに胸に秘めた情熱を表しています!

吉崎景子

ParadiseMay J.

『Garden』や『Let It Go 〜ありのままで〜』の他、数々のカバー曲で知られるシンガーのMay J.さん。

『Paradise』は、2021年にリリースしたアルバム『Silver Lining』の収録曲です。

洋楽のようなクールさとクオリティが印象的で、リフレインするサビの響きも心地よいですね。

ラテンとエレクトロサウンドが融合したような、軽快かつ涼しげなムードに引き込まれます。

May J.さんの色っぽいボーカルとのバランスもかっこいいです!

KEI

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