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【愛】ハウスミュージックの名曲。おすすめの曲
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【愛】ハウスミュージックの名曲。おすすめの曲

ハウスミュージックの名曲ご紹介します。

ひとことでハウスミュージックと言ってもいろんなハウスがあります。

ピアノハウス、アシッドハウス、ディープハウスに、ファンキーハウス、エレクトロハウスにベースハウス。

最近ではフューチャーハウスやトロピカルハウスと呼ばれるジャンルも存在しますが、もうそれも含めて全部ハウスミュージックでいいと、私は思います。

ハウスミュージックもいつまでも同じサウンドでシーンが留まることは無理だと思います。

……ですが、かと言って一番上がオリバー・ヘルデンやカイゴだったらピンときませんよね?

なので前半はクラシックハウス多めで行きます!

アンダーグラウンドからメインストリームまで、幅広くハウスをご紹介しました!

もくじ

【愛】ハウスミュージックの名曲。おすすめの曲

HypnodelicFrancois K

ほんの少しのミステリアスさとキレイなムードが隣り合わせに共存する絶妙なタッチのディープトラックです。

伝説的クラブ『THE LOFT』でよくプレイされたアンセムとして知られています。

どこかダブテクノやアンビエントにも通じる質感、フランソワ・Kはこのトラックの他にもクラフトワークのリミックスワークを手がけるなど幅広いプロデュースにも注目されています。

自身のレーベル『Wave Music』からリリースされました。

The Whistle SongFrankie Knuckles

今はなき、ハウスミュージックのレジェンド。

ハウスミュージックという呼称のルーツにもなった、シカゴの伝説的クラブ『Warehouse』のレジデント。

創成期からシーンを支え、現在のダンスミュージック基盤を作り上げましたフランキー・ナックルズさん。

彼はDJのなかで特別リリース量が多いわけではありませんが、この作品は後にも先にもまさにハウスを代表するような傑作です。

I’ll Be Your FriendRobert Owens

数々の名作を生み出した、シカゴハウスの名プロジェクトFingers Inc.。

ラリー・ハード、ロンウィルソンとともにハウスミュージックの歴史を切り開いたロバート・オーウェンズの中でももっとも人気の高いトラックです。

ハウスミュージックに特化したフェスティバルにいけば必ず一度は聴けるアンセム。

非常にスピリチュアルな音色とは裏腹に「僕はキミの友達になるだろう」とシンプルにそして熱く連呼するあたりが、またしてもスピリチュアル。

傑作です。

Good LifeInner City

デトロイトハウスと呼ばれ、テクノと近しいシーンから生まれた名曲。

このユニットに自身も在籍し、プロデュースも行ったテクノシーンのキーマン、ケヴィン・サンダーソンさん。

特徴的なキーボードのスタブコードはその後一世を風靡する音色になります。

哀愁漂うブルージーでスモーキーなメロディが肝ではないでしょうか?

毎年カバーソングのようなそっくりな曲がリリースされることからもわかるように、デトロイトマニアではとても人気が高い永遠の1曲。

V Gets JazzyLouie Vega feat. Mr.V

マイルドでジャジーなムードの中に野性的なアフロの雰囲気を感じる陽気なビートです。

自身のレーベル『VEGA RECORDS』より2004年にリリースした作品です。

ハウスシーンのスター、ビッグフェスティバルの常連、マスターズ・アット・ワークのルイ・ヴェガと、彼らが見いだした後継者、Mr.Vのコラボレーション。

落ち着いたムードのなかにもアッパーなテンションが含まれており、ピークタイムにもパーティーでも映える良作です。

FreeUltra Nate

たくさんの名曲が生まれたニューヨークの老舗ハウスミュージックレーベル『Strictly Rhythm』、レーベルのなかでも一二を争う人気曲。

ウルトラ・ネイトのクールでグルーヴィーな1曲です。

今でもハウスミュージック系のパーティーではアンセムとして夜を彩ることもあるほどで、色褪せることありません。

どこかメロウな雰囲気もただようブルージーなギターリフも印象的ですね。